モンテッソーリとともに

0-3歳のモンテッソーリ教育や赤ちゃんからのモンテッソーリベースな子育てについて発信しています。

産まれ方も個性的だった3人目ちゃん

ハイハイせず、おもしろい進み方をする3人目ちゃん。

前回の記事で誕生時も個性的だった・・と書きました。

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今日は彼女が産まれた時のことについて。

(注:お産に関する内容となるのであしからず)

 

胎児の時から「自己教育力」は備わっているらしいのですが、3人の出産を経てそれを痛感しました。

3人のお産はそれぞれ全く違ったのですが、なんと3人目のリィちゃんは

 

破水せず卵膜に包まれたまま産まれてきたのです!

 

そう・・袋に入ったまま外に出てきたのです!!

そんな赤ちゃんのことを「被膜児」と呼ぶそうです。

別名「幸帽児(こうぼうじ)」とも呼ばれ、日本でも海外でも縁起の良い現象とされているのだとか。

早産で赤ちゃんを帝王切開で出産する場合には、赤ちゃんを守るためにわざと卵膜を保ったまま体外に出し、体外に出た後で膜を破ることもあるそうですが、自然分娩で幸帽児として産まれる確率は8万人に一人とも言われているようです。

 

一人目のお産は総合病院にてでした。

長時間の微弱陣痛の末、促進剤や酸素マスク、看護師さんにお腹をグイグイ押されての苦しいお産となり、その経験から産む施設を選ぶことは大事であることに気づき、二人目、長女のお産は助産院に辿り着きました。

長女は自宅で陣痛 → 破水と進み、助産院に到着後1時間以内にツルッと産まれるという、本当に幸せなお産を体験。

その5年半後、同じ助産院にて次女を出産。

長女と同じようにツルッと安産・・のつもりでいたら、予定日2週間前頃からおしるしが1週間も続き、陣痛が始まったと思って夜中に助産院に向かったのに朝には完全に無くなるという事態が2回もあり・・・

もうどれが本物の陣痛か分からない〜!!となっていると、やっとジワジワ本陣痛が始まった・・!?でもまだまだ時間はかかるやろう・・・と思っていたら、そこから急に産まれそうになるという急展開!

それもそのはず、本来は破水すると一気に赤ちゃんが下がり、いきみ感が出てきますが、破水せずに水風船の様な状態のままどんどん下がってきてるので、下がった感覚はないのにものすごい圧迫感が出口に押し寄せてくる感じなのです。

赤ちゃんのみのサイズを考えても出口をくぐる時はとてつもなく大きく感じるのに(「鼻からスイカ」という表現は全く意味分かりませんが(笑))、それが羊水と共に袋に入ってるんですよ。。

過去2回に経験したお産とは違った感覚で、痛みもものすごく強烈・・(笑)

「もう無理〜〜〜助産院で産みたいけど、何でもいいから早くこの痛みから解放されたいーーー(泣)」と頭の中ではこんな想いがグルグル。。

病院に搬送されてもいいかも・・・という想いさえよぎりました。

すると、「あら・・この子被膜児やわ・・」と助産師さんの声。

「被膜児」という赤ちゃんについては知っていました。

助産院で産む人たちの中には、あえて被膜児で産むことを望む人もおられると読んだことがあったのです。

袋に包まれていて神秘的で、「幸せなお産」とされているからでしょう。

「ヘぇ〜そんな産まれ方もあるんや〜〜」と、助産院で産む身ですが、他人事の様に頭の片隅に残っていました。

「それが今私に起こってるの・・!?だからこんなにとてつもなく痛いの・・!!??これが幸福な現象・・!!??なんで・・????」

今まさに産もうとしている私の頭の中はこんな感じでした(笑)

被膜児として産まれてもそこまで痛みもなくツルッと出てくる場合もあるのかも知れないですが、私の場合、産道スペースの限界だった気がします。

幸い初めてのお産ではなかったから耐えられたのかな・・。

病院だったら破水しない場合は人工的に破水されるので、その点からも被膜児に至る確率は低いのだと思います。

実際、第一子の息子の時はお産がなかなか進まず、早々に器具を使って人工的に破水されました。その感覚はあまりよろしいものではありませんでした。

卵膜に包まれたままの次女は、外へ出てから自然に膜が破けたようです。

結果的に、母子共に無事で、家族みんなに見守られ、長女の時とは違った「幸せなお産」を体験することができました。

3回のお産で、「人工的な破水」、「自然な破水」、「破水しないお産」と全く違う体験をすることになりました。

 

そんなお産話について、3人のママである友人と話していた時のこと。

私が「産まれ方ってその後その子の性格とか人格に影響すると思う。。?」って聞いたら、「う〜ん・・・その子の性格があっての産まれ方のような気がする。。」と友人。

なるほどね〜〜

この言葉にとても納得しました。

 

息子の病院でのお産について振り返ると、「産まれたい息子のタイミング」や「私の身体の感覚」に従えなかったような展開、結果となり、それが彼のトラウマとなっていないかな・・などと考えることがありました。

私に十分な知識がなかったために病院の言いなりだったし、それがお産の進み方に影響を及ぼしたとは言えると思う。

産まれそうな感覚はあったのに、病院の都合でずっといきみ逃しをしていてスムーズに進まなくなってしまったのです。自分の感覚を信じていれば、あんないきみ逃しは必要なかったと今なら思います。

(助産院ではいきみ感が出たら産む時で、いきみ逃しなんてする必要ないので。)

最終的には点滴で促進剤を入れ酸素マスク装着。私はもう限界で疲れ果てていましたが、そんな状態でも息子はとても元気に産まれてきました。

同じ助産院であっても長女と次女は全く違うように産まれてきたし、赤ちゃんそれぞれにとってベストな産まれる力を持っているんだな〜と思います。

どんなお産になろうと、赤ちゃんが持つ「自己教育力」はベストな方法を知ってるんだと思う。

自然なお産に限らず、医療の力を借りる場合も。

母にできることは、それに気づくことができる感覚を研ぎ澄ませることかな・・・。

 

本題に戻りますが、3人目リィちゃんの性格は産まれ方そのものです。

お兄ちゃん、お姉ちゃんのことで私が忙しい時はじっと静かに待ってる。

でも私の手があくと、かまってアピールだったり、欲しいものを手に入れるまで大声で泣いたり・・としっかり向き合わされます(笑)

妊娠中な〜んにもトラブルなく、色んなことで忙しく過ごしておりましたが、最後の最後はしっかり向き合わされましたので(笑)

そう考えると、本当に胎児の頃から「自己教育力」は備わってるんだな〜〜と思いますよね。

産まれる瞬間からびっくりな展開になったとしても、それも個性!

その後も色々おもしろいことが待ってるかもです・・・^^

 

  

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